活用事例名[艶やかに生きるとはどういうことか]
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○ TRM
0 |
艶やかに生きる |
しっとりと 潤い満たす 理想郷 |
1 |
大宇宙 |
生くものは 天のことわり 必滅す |
2 |
ときの力 |
丁寧に 心身生かす 秀ぐれ者 |
3 |
時間 |
瞬時を 意図して生きる 持続力 |
4 |
生成発展 |
過ぎし日は 自分史刻み 来世往く |
5 |
小宇宙 |
天地人 海虹光り 火を制す |
6 |
生きざま |
心根が 自然摂理を 写し取る |
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この事例は「 □情報取得 □再生思考 ■生産思考 」です
○ 解説・コメント
○ メールアドレス
○ おなまえ
艶やかに生きるとは人間の理想的生き方をさします。優れものは心身を生かして丁寧に生きるこ
と、意図した時間を持続的に有効に使う、そして、大宇宙の摂理を小宇宙(精神)に写し取った人を
さします。
1.大宇宙(自然)と時間の認識
時の力は人間(霊長類)に焦点を当て、生まれてから死に至る構造と作用の認識を範疇とする。
人間の一生は心と身体より成り立っている。従って、心身を如何に統一して生きるかにかかって
いる。そのためには、身体は神からの授かり物:神身(むくろ)と認識することが大切です。また、
心は如何にして神の心に近づくかを精進すべきです。人間は神心を耕し、むくろを神にお返しする
まで丁寧に生きて、死してその価値を量りうるものである。
2.時間と小宇宙(精神)の認識
時計の右回りスパイラル状の生成発展は、万人に与えられた絶対的時間と生き物が有する相
対的時間が、天で結実したとき、絶対的時間の未来が現在に、現在が過去に流れが描かれた時
である。未来は天にビジョンあり、過去は地層になった足跡であり、現在は瞬時の虹の架け橋。こ
れが絶対的時間の流れ。しかし、生き物の個体は相対的な心の時間を持ち、かって海の生物が
陸に上がって進化したように永遠の歴史を有し、思慮の井戸を耕しつつ自らが選択した貢献の輝
きの流れ。これが相対的時間の流れである。要は瞬時を如何に意図的な習慣で占有するかが、
自分史の価値を高め、未来への明るい展望を拓く鍵である。
3.小宇宙(精神)と大宇宙(自然)の認識
精神と自然の融合は生きざまになる。生きざまは真理を探索する構造認識が大切です。地球は
万物の母胎と故郷、天に輝く太陽は万物の生命を司る自然エネルギーで憧れの対象、人間は火
を制して万物の霊長となる。月に虹がかかるは潜在力を顕現化する象徴、海水は人間の羊水に
似て進化の象徴、木にふりそそぐ光は慈愛に恵まれた輝きの象徴である。自然の摂理は人間の
理(ことわり)でもある。
艶ややかに生きるとは、自然摂理を範として進化することをめざして丁寧に生きることである。