ファンクラブ

TRM活用事例-0111(2010-04-08)

活用事例名[自分の心を変えたいとき]
          
  
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TRM       
自分を変える 左右脳 理解を深め やすらぎを
大小宇宙 精神と 自然融合の 境地なり
行楽魅考 魅惑的 楽しきことと 好きをやれ
想像個体 自己像は 自分が思う ままになり
悟り開く 悟るには 学びしものを 忘れべし
粒子流体 何十兆 静かに震える 粒子なり
90秒我慢 高ぶりを 90秒我慢 もと戻る
                                                                                                                       
M-FRI 中小企業診断士 三ツ井 磐

この事例は「 ■情報取得 □再生思考 □生産思考   」です
解説・コメント
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おなまえ
 
 女性の脳外科医が脳閉塞で左脳を損傷した。それから8年間懸命のリハビリが効
を奏して右脳だけが働いている貴重な体験をして現場復帰した。このTRMはその手
記から情報取得した。このTRMは「奇跡の脳」の本より取得しているが作者・翻訳者
を記録に残していなかったので、興味を示される方には大変申し訳なく思う。前もって
お断りしておきます。
 左脳は自分自身を、他から分離された固体として認知するように訓練されています。右脳は判断力がないため、自分についての認知は、本来の姿である「流れ」に戻ったのです。私たちは確かに、静かに振動する何十兆個という粒子なのです。異なる存在は、異なる密度の分子で構成されている。しかし結局のところ、全ての粒は、優雅なダンスを踊る電子や陽子や中性子といったものからつくられている。あなたとわたしの全ての微塵を含み、そして、あいだの空間に見える粒は、原子的な物体とエネルギーでできている。

 左脳は言葉をあやつり、順序がわかり、方法を考え、理性があり、利口だと褒められ続け、意識の王座に君臨してきたのです。右脳の意識の中核には、心の奥深くにある、静かで豊かな感覚と直接結びつく性質が存在しているんだ、という思い。右脳は世界に対して、平和、愛、歓び、そして同情をけなげに表現し続けているのです。
 そこで方向定位連合野(体の境界、空間と時間)へ正常なインプットが妨げられ、左の言語中枢が沈黙すると、わたしの意識は、自分自身を固体と感じることをやめ、流体として認知する(宇宙とひとつになったと感じる)ようになったのです。

 このことから、健常者であっても感情をどう「感じる」かに口を挟める、まったく思いもよらなかったことがわかったのです。生化学がわたしを捉えている嫌な感情を、90秒間だけ我慢したら、その後は、さっさと開放してしまえばいいだなんて、誰も教えてくれませんでした。この事実に気づいたことが、人生の過ごし方に何と大きな変化を与えたことでしょう。
 この大きな変化をより効果あらしめるために、そんな時こそ、自分にとって魅惑的なこと、楽しいこと、好きなことを考え行えばいいことが判ったのです。
 
 カット・ドミンゴ博士が宣言している。「悟りは、学ぶことではなく、学んだことを忘れることだ」と。