ファンクラブ

TRM活用事例-0106(2009-12-31)

活用事例名[暮らしを俯瞰する]
          
  
ミツワ・ファンクラブ事務局
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長野県諏訪市四賀3−7
  





Mitsuwa−FRI
Tel: 0266-58-5488
Fax: 0266-58-5488
TRM       
暮らしを俯瞰 生活の 位置を確認 質上げる
自然 生き物の 豊かゆりかご 死滅まで
健康 暮らしなす すべての元は 健康体
生産 生活を 楽しむための 稼ぎの場
循環 摩訶不思議 生まれ出るは すべて性(さが)
知恵 生活の 質を決め込む 人の知恵
消費 楽しさと 稼ぎを活かす 癒しの場
                                                                                                                       
M-FRI 中小企業診断士 三ツ井 磐

この事例は「 □情報取得 □再生思考 ◆生産思考   」です
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 暮らしは3軸交叉の理論でミツワで表現すれば次の通りです。

暮らしを俯瞰する=<0>
 暮らし(=生活する)とはどういうことでしょう。この問いに果たして何人の方
が答えられるでしょうか。仮に答えられなくても、毎日は暮れていくので、そこ
にはいつも変わらぬ生活の実態があります。従って、あなたは不自由すること
はありません。しかし、あなたが生活の質の向上を図ろうと考えるならば、暮ら
しを再認識することは意義あることと思われます。

 ひとつは、暮らす営みの根源を構成している軸で、あらゆるものが自然に寄
生し生者必滅の循環を摂理としています。=<1><4>の自然軸。

 ふたつは、人間が動物から霊長類へと生活の高度化を図ったので、暮らしは
生存だけの欲求を越えて生活を楽しむため、収入を得る生産の場が必須となり
ました。従って、収入と消費(生活)の場を対局に据えた生活軸が成立します。
生活軸の本質は群れて暮らす、共同のありかたが大切です。=<3>〜<6>生
活軸。

 みっつめは、個人軸で、人間たる所以である考える能力と、個体の活動を快
活にする健康とが対局に位置します。生活軸は共同のあり方が支配しますが、
それを支えるのはあくまでも個人の力量が重用され成立します。=<2>〜<4>
個体軸。

 暮らしは、自然軸、生活軸、個人軸がそれぞれ調和していることが幸せの根
源と言える。
とりわけ、今日は自然の「循環」、生活の「コミュニケーション」、個人の「創造的
智恵」が課題とされています。