活用事例名[小児は徳育、大人は共育]
ミツワ・ファンクラブ事務局
〒392-0012
長野県諏訪市四賀3−7
Mitsuwa−FRI
Tel: 0266-58-5488
Fax:
0266-58-5489
○ TRM
0 |
生 |
目標を ともに実現 食を得る |
1 |
徳 |
本人は 知らずにいても 人が決め |
2 |
躾 |
続ければ やがて眼が開く 難問も |
3 |
体 |
生き様は 体が覚え 進化する |
4 |
食 |
知も体も 口から摂れる 薬かな |
5 |
知 |
人間は 知識たくわえ 想起でき |
6 |
共 |
共同 互いに暮らす 実智徳 |
|
|
|
|
|
|
この事例は「 □情報取得 □再生思考 ■生産思考 」です
○ 解説・コメント
○ メールアドレス
○ おなまえ
生き様の3要素は、知育、体育、徳育とだれもが認める。
このうち、発育盛りの子どもは食育が大切であると、明治36年ジャーナリスト作家である村井
弦斎氏が「食道楽」の中で書いている。
それでは生きるにあたって肝心なことは何か、ミツワ思考法で解析した。
昨今の世の混乱を治めるには人材の養成が急務である。知や徳は学問だけで学ぶことができ
ても、会得することは不可能である。大人にとって、それは共同生活の中で平和に暮らすせる力
を陶冶することである。そのキーワードは「納得する」ことであり、共同生活を治める実践的な智恵
と人格者としての能力が高くなければならない。それが大人にとって最も大切な点である。
そして、大人にも、子どもにも大切なことは躾けることである。この躾けるは狭義では繰り返し繰
り返しすることで礼を体得するのが一般的な解釈である。しかし、広義の解釈では、強い信念を慣
習の力で強化して、偉大な潜在能力を発揮させ、自ら掲げた目標を実現することである。