ファンクラブ

TRM活用事例-0096(2009-08-01)

活用事例名[小児は徳育、大人は共育]
          
  
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TRM       
目標を ともに実現 食を得る
本人は 知らずにいても 人が決め 
続ければ やがて眼が開く 難問も
生き様は 体が覚え 進化する 
知も体も 口から摂れる 薬かな
人間は 知識たくわえ 想起でき
共同 互いに暮らす 実智徳
                                                                                                                       
M-FRI 中小企業診断士 三ツ井 磐

この事例は「 □情報取得 □再生思考 ■生産思考   」です
解説・コメント
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 生き様の3要素は、知育、体育、徳育とだれもが認める。

 このうち、発育盛りの子どもは食育が大切であると、明治36年ジャーナリスト作家である村井
弦斎氏が「食道楽」の中で書いている。

 それでは生きるにあたって肝心なことは何か、ミツワ思考法で解析した。

 昨今の世の混乱を治めるには人材の養成が急務である。知や徳は学問だけで学ぶことができ
ても、会得することは不可能である。大人にとって、それは共同生活の中で平和に暮らすせる力
を陶冶することである。そのキーワードは「納得する」ことであり、共同生活を治める実践的な智恵
と人格者としての能力が高くなければならない。それが大人にとって最も大切な点である。

 そして、大人にも、子どもにも大切なことは躾けることである。この躾けるは狭義では繰り返し繰
り返しすることで礼を体得するのが一般的な解釈である。しかし、広義の解釈では、強い信念を慣
習の力で強化して、偉大な潜在能力を発揮させ、自ら掲げた目標を実現することである。