TRM活用事例-0076(2008-10-05)
○ TRM
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○ 解説・コメント <0> ゆとりぴあ高原:住処理想卿(スミカリソウキョウ) 地域CIの理念は、「住処理想卿」としているが、その心は 1.おおらかな太陽のひだまり、枯渇なき清流、生命の根源にかかわる酸素など、自然 が生成してくれた「命のバリヤ」である。恵まれた自然に感謝する。 2.ビオトープは安定した生活環境をもった動植物の生息空間を意味してる。自然がつ くる生態系に人間も同じ空気を吸っていることを認識し、自然と開発との調和、維 持、復元、発展を図り共生を約束する。 3.人間の生き様と環境である自然との関わりあいから、○○○らしさが形成される。 「住処理想卿」は幸せの基になる「健康」と歓びの「ふれあい」を促進させ地域個性 を増長させる。 <1> 縄文ワンパク”ごた”ランド:ふれあい歓びの町 縄文の里、文人墨客、史跡との出会い、商店街で住民同士の交流、姉妹提携都市と の交流、芸術・文化・イベントの開催など、歓びふれあいが人間性を高めます。 象徴事業=◆縄文文化体験村◆姉妹提携都市交流◆自然野鳥動物公園◆道の駅 「蔦木宿」◆「月よりの使者」自作映画製作会 <2> 自然フィールド探検隊:歩いて楽しめる町 中心市街地の回遊性向上、駅から別荘地間の交通利便性、ウオーキングロードやポ ケットパーク、生物と共生の林間生活 象徴事業=◆富士山ビュースポット整備◆美観撮影コンテスト◆棒道レース(馬、人) ◆ボンネットバス名所めぐり◆10マイルロードレース◆静養高原列車 <3> ヘルシー ステップアップ システム:すこやかに安住の町 昔、高原療養所の存在は、深呼吸できる町として、都会の人々が休息療養した歴史 的背景があり、今や高齢者福祉、ストレス解消、軽運動に最適である。 象徴事業=◆人間ドック(短期滞在型)システム(クアハウス、リラクゼーション、カウ ンセラー)◆「健康手帳」による健康増進システム <4> 高原標高プレート:保健リゾートの町 別荘の住民は地元住民と同じ処遇を望んでいる。住民懇談会・広報・案内標識の要 請が強い。また、地域住民より自然を守る、開発抑制の意識が強い。 象徴事業=◆屋根のない高原保健保養所◆創造のハンモック◆ミニ八ヶ岳ミニ入笠 ◆屋外プラネタリューム <5> 樹林植替百年計画:自然豊かな高原の町 針葉樹を落葉樹に代える。美しい町を創造する景観協定への取組み要請が大きい。 また、下水道、ごみ公害、道路など生活環境整備を希求している。 象徴事業=◆景観住民協定◆ゴミ浄化事業◆古代の草原再現、縄文の森◆すずら んの絨毯◆白樺の樹林 <6> 太陽光発電モデル都市:潤い産業融合の町 主産業の高原農業、清澄な気候を生かしたハイテク産業、自然空間を活かしたリゾー ト、これに地場産業を融合、新しい風土産業を育もうとしている。 象徴事業=◆フリーマーケット定期開催◆温泉ハウス菜園◆貸農園◆唐松材を活用 した商業施設◆地場珍味提供◆鈴(蘭)コレクション◆白樺工芸品◆郷土味覚品 |
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