TRM活用事例-0073(2008-09-30)
○ TRM
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○ 解説・コメント 今の世は地球のどこかで争いが絶えず起きている。なんともやりきれないチョー憂い(うざい)社会である。にも関わらず<戦争と平和>のテーマに私たちひとり一人がどう取り組めばよいのか正面から向き合える概念になかなかお目にかかれぬのが実態である。 しかし、私はある事柄について仲裁役を仰せつかった体験を通じて、戦争はなぜ起こるかが、普段の暮らしの中に潜む火種が原因と気づいたので、ミツワ思考法を使って解明を試みた。 諍いは社会が善悪の玉石混合の実態があり、当事者間において量と質がつりあいのとれないことが温床となる。このつりあいがとれない事象は世の中にゴマンとある。 従って、つりあいがとれない事象は人類が英知による話し合いで「納得」というプロセスを得て解決してきた。現実に諍いとなるのは、この話し合いの過程を一方的に交渉を断つことが原因である。 意見の食い違いは、どこにもあるが双方の間に優劣・上下のなく親しく交わることが社会の理想である。社会は多様な見解を容認するものの、対等関係の崩壊は人間社会の秩序を乱すので許されない。 もし、あなたが交渉を断つという手段で対等関係を足蹴にするのであれば罪のつぐないをしなければならない、自らの罪ほろぼしがないなら他力による粛清が必要で、真の共存生活をエンジョイすることは不可能である。 今回の仲裁はすべての当事者にとって納得がいくものとなった。その最終局面で私はえも知れぬチョー楽易(らくい)体験を味わった。要は心のやすらぎと楽しい気持ちを味わされた。そう、それは平和の味である。 チョー楽易の気分は豊かさを増殖させる力がある。豊かさは世の中にたっぷりある。豊かさ気分は遺伝もするらしい。 |
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