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TRM活用事例-0042 (2001-03-20)

活用事例名[ まちづくり井戸端情報システム ]


TRM       
情報媒酌人 生活者と事業者の情報交流を中小企業診断士が媒酌する
相互交流 豊かで信頼性の高い生活文化情報を自立的に受発信する
井戸端情報 井戸端情報システムを受発信する
高質情報 独自性が高い特異な情報を持つ事業者が発信人となる
発信探索 中小企業診断士は事業者との面談を親交の契機とする
情報加工 診断士による情報の加工支援はボランテrア活動である
欲求収集 生活者ニーズの収集はおかみさん会に委譲が適切である

解説・コメント
        このTRMは井戸端情報システムの実践活動を行うために
        構築したTRMの内容です。平成12年度中小企業診断協会のマ
        スターセンターの補助事業として行われた、共同研究事業の報告  
        書の骨子となりました。 

        テーマ:中小企業診断士による地域活性化支援システムづくり

             1、生活者と事業者の情報交流を中小企業診断士が媒酌する  
                (1)生活者は高質な情報を受発信して豊かな生活実現を図る  
                (2)井戸端情報の発信源は選ばれた信頼の事業者だけが行う  
                (3)中小企業診断士が情報媒酌人となり地域の振興を図る    
  
             2、豊かで信頼性の高い生活文化情報を自立的に受発信する  
                (1)飯田市上郷町でNTTハローページ掲出の全戸対象に行う   
                (2)情報は情報リストをマークするだけで簡単に入手できる  
                (3)生活者は優良事業者を推挙できる点に特色がある        

             3、井戸端情報システムを受発信する                      
                (1)15人の優良事業者が発信した往復はがきが郵送される  
                (2)返信は生活者の自由なコメント発信欄が儲けられている  
                (3)マークされた情報はポートレート付はがきが送付される  

             4、独自性が高い特異な情報を持つ事業者が発信人となる    
                (1)ヒューマン・ネットメンバーは登録が条件である        
                (2)井戸端情報の紹介と発信料は無料である                
                (3)暮らしに役立つ様々な情報を継続して提供する          

             5、中小企業診断士は事業者との面談を親交の契機とする    
                (1)メンバーの探索は適格基準に照らして行われる          
                (2)探索法はミニコミ紙での探索を始め色々な方法がある    
                (3)登録の最終段階は事業者へインタビューが行われる

             6、診断士による情報の加工支援はボランテrア活動である
                (1)事業者との面談活動は広義の営業力を培う好機である
                (2)事業者への企画提案は創造力を高める機会となる
               (3)専門プロコンによるプロジェクト対応組織が可能である
                                
    
                       調査・研究委員会 中小企業診断士 三ツ井 磐
                           (50音順)                関 信 一
                                  辺見 春男
                                 牧内  亮
                                 荒井 和雄

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有限会社 三ツ輪 三ツ井磐

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